社内ニート
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社内ニート
ニートという言葉が浸透した昨今、「〜をしない人、できない人」の事を総称して何でも『○○ニート』と呼ぶようになった。そして「社内ニート」という言葉も生まれた。それでは、一体社内ニートとは「何」をしない人なのだろうか。
社内ニートとは、社会人として仕事はしているが、仕事に対する目的や目標がなくモチベーションの下がった社会人の総称である。
具体的には、次のような項目に当てはまる人が、社内ニートと言われる代表的な人物像のようである。
・会社に来て机に座っているだけで、仕事が手につかない
・仕事を自分から見つけることができない
・モチベーションが低くやる気がない
・目標がない
・仕事や会社への貢献意欲がない
・このまま会社にいれば給料がもらえると思い込み、転職意識などもない
社内ニートは近年増加しているとされており、世間では「月給泥棒」とか「給料泥棒」などと加害者的な扱いをされているが、実際のところ社内ニートは加害者なのだろうか?そもそも、なぜ若者は社内ニートになってしまうのだろうか。
最近の研究では、会社の成果主義で勝ち組となれなかった若者のモチベーション低下などの原因の他、若者のコミュニケーション能力の低下も社内ニート増加の大きな原因と考えられている。学生時代に塾通いなどで部活動などの参加も少なく、またメールなど言葉を発しない生活を送ってきた若者が、社内でのコミュニケーションがうまくいかず、それがストレスとなって社内ニートになってしまう、というのである。
そう考えると、社内ニートとは現代社会が生み出してしまった被害者なのかもしれない。
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